名古屋市千種文化小劇場に『ちくさ座』にて『天志音』のライブ撮影『塊武軌U』の予定です。
撮影についての詳細を下記に公開します。 |
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配置図
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1カメ |
Matsuura |
2カメ |
Ishi |
3カメ |
Oomo |
4カメ |
キャンセル |
5カメ |
Furusa |
6カメ |
無人FIX |
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スケジュール
10:00 |
集合 |
1030: |
出発 |
11:00 |
会場到着・セッティング開始 |
12:00 |
カメラ調整? |
12:50 |
セッティング終了 |
13:00 |
通しリハ |
17:00 |
リハ終了・最終調整 |
17:30 |
調整終了 |
18:00 |
本番・撮影開始 |
20:00 |
終了・撤収開始 |
20:30 |
撤収終了・会場発 |
20:50 |
機材撤収終了・打上へ |
〜 |
打ち上げ |
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機材リスト
1カメ用機材 |
DSR-300(借用) |
1 |
ワイドレンズ |
1 |
BP-GL95 |
1 |
BP-L60A |
1 |
DVCAM184分テープ |
2 |
2カメ用機材 |
DSR-300 |
1 |
ワイドレンズ |
1 |
IDXバッテリー |
3 |
DVCAM184分テープ |
2 |
3カメ用機材 |
PD150 |
1 |
ワイコン |
1 |
NP-F960 |
2 |
60分テープ |
2 |
80分テープ |
1 |
4カメ用機材 |
HDR-FX1000 |
1 |
AC電源 |
1 |
ACケーブル |
1 |
DCケーブル |
1 |
WV-D700 |
1 |
IEEE1394ケーブル |
1 |
SONY液晶モニターセット |
1 |
184分DVCAMテープ |
1 |
AC延長ケーブル10m |
1 |
5カメ用機材 |
HDR-FX1 |
1 |
MKH-416P48V |
1 |
MKH-416T12V |
1 |
12V→48V変換パッド |
1 |
AC電源 |
1 |
ACケーブル |
1 |
DCケーブル |
1 |
WV-DR7 |
1 |
IEEE1394ケーブル |
1 |
SONY液晶モニターセット |
1 |
184分DVCAMテープ |
1 |
AC延長ケーブル10m |
1 |
PAライン用 |
キャノン20m |
2 |
キャノン30m |
2 |
オス − オス変換 |
2 |
メス − メス変換 |
2 |
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撮影を終えて |
天志音(テンション)のライブ撮影へ行ってきました。
今回2度目のライブだそうですが僕たちは初参加!
どんな雰囲気なのか、行く前まではドキドキでしたが 行くとその緊張もある程度ほぐれてきました。 完全にほぐしちゃうとマズイですからね(爆)
千種区にある独特な建物。
千種文化小劇場。通称『ちくさ座』。
入り口にはしっかりと催し物の案内がしてあります。
僕らが到着した時にはすでに舞台の関係者は作業をしていました。 途中からおじゃますることになるので、本当に「邪魔」をしないように・・・! 作業中の舞台スタッフのみなさん。
まずはカメラ位置を決めるのですが事前に下見などはしていませんので 今から下見をしてどこに置けば良い画が撮れるかを探ります。
と言っても今回は座席の都合でだいたい決まっていますが・・・。
場所が決まったらセッティングです。 今回はカメラ5台。マイク2本。
さらにPAさんからの音をもらうのでケーブルが意外といっぱい必要です。
これは三脚に立てた3カメ。民生機(家庭用)です。
実はこのカメラが 小型カメラの中で最新機種で一番高画質なのです!
配置するにもいろいろと計画があって、なぜここがこのカメラなのかもちゃんと理由があります。
そんな理由はあとで説明するとして・・・
サブに上がってきました。 ここでは主に照明さんが働いていました。 その中にまたまたお邪魔させてもらってセッティングを開始。
映像をプロジェクターに照射するための映写機と卓の間のスペースを使わせていただき カメラを2台置くことにしました。意外と狭かった・・・!
ここにはカメラ2台の映像を収録するために、デッキが2台来るのです!
デッキの上には映像確認用のモニター2台。
さあ、この2台のカメラにはもっとも重要な役割があります!
それは、音声のスーパー本線が入力されます!! 下手のカメラにはPAさんからのLINEアウトがステレオで。
上手のカメラには左右に立てたマイクの音がステレオで入ります。
棒みたいなのがマイクです。定番のマイクMKH-416。左右にあります。
マイクも映像も当然ケーブルでつなぐわけです。 カメラの足下は映像と音声のケーブルでぐちゃぐちゃ。
そうめんみたいになってます・・・
なんとかセッティングを終え、リハーサルです。 カメラも本番のように動いてみます。
照明さんや音声さん、舞台監督さんにどう動くのかを見せておかないといけないので。
そのほかの理由としては、ここからだとどんな画が撮れるかを確認します。
画以外には明るさなどもチェックして撮れなければ設定を変える必要があります。
担ぎのカメラはかなり入り込むが、どこからもクレームはなし。 本番でも大丈夫でしょう。
カメラの画も見つつ、PAさんからもらったLINEのレベルもリハーサルで合わせる必要があります。
業務で使用する音声の基本コネクターは『キャノン』です。 当然、PAさんからもらえる音もキャノンケーブルを使用します。
このキャノンケーブル、一般の家庭用ビデオカメラには付いていません。
しかしセンターに置いたこの2台は業務用ビデオカメラなのでキャノンケーブルが使用できます。
しかも音声の設定項目が多数用意されていてかなり融通が利くんです。 だからこの2台を音声収録用にセンターに配置。
最高画質の民生機はキャノン入力がないので、入力の必要がない位置への配置となりました。
リハーサル風景
リハーサルを見ながら音声の調整をします。 PAさんのレベルは調整が終わったので次はマイクのレベル調整です。
音が大きすぎると割れてしまったり歪んだりしてどうしようもなくなります。 かといって低すぎるのもノイズが増えてしまいます。
ちょうど良いレベルに合わせるためにしばらくレベルメーターを見ながら曲を聞きます。
そんな事をしながら撮影班は機器的なトラブルもなく順調に進んでいきました。 あとは本番を待つのみです!
開演前の映像も放映されました。まもなく本番〜
撮影用カメラに写り込んだものを静止画としてみました(笑;
撮影が終わったらなんと打ち上げに呼んでいただきました〜! 実は撮影スタッフのメンバー一人はこの撮影の次の日、東京に引っ越すんです!
なんかドラマみたいな終わり方だよなぁ。東京でもがんばってね〜!
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