07.10.07

1997年にVX1000と同時期に発売されたDSR-300

画質は10年前とは思えないほど高画質
今でも何の遜色もなく使用可能!

しかしすでに10年が経過しているのでチラホラと故障気味・・・

今回は・・・
ビューファーに映像が映らなくなりました・・・
ブライトを上げても真っ黒です
VIDEO OUTをモニターに映したら・・・

一応ブラックバースト信号はアリ

・・・サブキャリア ナシ・・・
しばらく様子を見ていたらWARNINGランプ点灯・・・
ダメだ

分解〜
放送用みたいな立派な作りではないので
側面を開けるとペラペラなシートケーブル3枚が本体とつながっている

本体には引き抜けそうな基盤が2枚
抜くっきゃない!ってことで

抜いて挿してガタつきチェックして
・・・んー なおらん

使ってるうちにゆるんできて接触不良って結構あるので
疑ってみたのですが違いました
なにの基盤なのか書いてないしマニュアルもないので
テキトウにいじってみる

CCDのすぐ横にある なんだか基盤も外してみるが
状態変わらず

まあそうだわな
左側基盤はここまでにして次は右側基盤

右側はテープデッキ部があるので要注意
ホコリ、ゴミが入らないように、傷つけないように

分解
こんな感じです

後ろの部分はテープデッキ
前は・・・よく分からない基盤
正常なデッキには触れず
よく分からない基盤に触れてみる
ネジを外すとCCD部分
ここはさわると危険な臭いがする・・・

上部にはマイクとビューファーのコネクターがあるので
このあたりの基盤が怪しいかもね
ひとしきりいじって確認してみる
ビューファー写りました!
よくわからんけどなおったぞ
でモニターにテスト信号を映すと


あらら・・・??

新しい種類のカラーバーが出てきました
なんのこっちゃ

HVディレイをかけてやったところ

サブキャリアがズレてる!
さらによーーーーーーく基盤を見てみると
ここ

なんかのボリュームが付いていたのであろう痕跡が

基盤を読んだところY R-Y B-Yのボリュームらしい
確かにこれがないと色おかしくなりそうですね
家にあったボリュームを付けてみる
ガムテで仮止め

テストだし接触してればいいでしょ
正常に出ましたよ
こいつを半田付けして
さらに熱ボンドで補強した結果
カラーバー正常に出るようになりました
映像も正常です

オッケ〜
むむっ!

内蔵オシレーターで1KHzを出すと-20dBになる筈なのだが・・・

めっちゃ低い

音を聞くとノイズだらけ
また分解〜

どうやらこのシートケーブルの一番右が音声関係みたいなので
いじってみると
直りました
音聞いても正常です

緩んで抜けかけていました
何度挿しても緩むので補強をして

修理完了
途中、サービスメニューを呼び出すスイッチ発見!

工場用の調整がいじくれます
ベーシックメニュー < スペシャルメニュー < サービスメニュー
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